◆鳥取砂丘(鳥取市)などで24日から開催されていたスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」のユーザー参加イベントが26日、閉幕した。砂丘には3日間で約8万7000人が訪れ、市内を含め深夜までポケモンを探して歩き回る人であふれた。
主催の鳥取県も「前代未聞」と驚く大盛況となったが、マナーを巡り課題も浮上した。
県は当初、砂丘への来場者を3日間で3万人と想定して対策を講じていたが、初日は平日にもかかわらず約2万人が集まった。砂丘近くの渋滞解消などのため、イベントのエリアを、鳥取市を含む県東部全域に急きょ拡大した。
ポケモンGOは鳥取県が主催し、ポケモンGO開発・運営元のポケモン社、米Nianticが協力した。
ドコモでは、24日から開催の「Pokemon GO Safari Zone in 鳥取砂丘」をはじめ、たくさんの人が集まるイベントなどで通信エリア対策を強化していました。
(H29-11-28 日本海新聞他より)